ネットワークビジネス「口コミ」宣伝力の功罪

この記事の所要時間: 148

友人知人の勧誘不要のネットワークビジネス

ネットワークビジネス口コミの宣伝力は企業にとって確かに魅力的です。

企業が自社の商品やサービスを一般に普及させる方法として、テレビやラジオ、新聞、雑誌などのマスメディアでの広告活動があります。

しかしながら、広告活動をするにはそのための費用が必要になります。

TV広告の場合ですが、スポット枠(番組と番組の間の時間に流れるCM)ならゴールデンタイムで2~3百万円、提供CM(特定の番組の冠スポンサーとなるCM)になると、キムタクなど人気タレントの出演するドラマなら1クールで1億円とも言われています。(家政婦のミタはどうよ?)

新聞の一面広告などは最大で5000万円くらいになるそうです。(へぇ~)

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一方、ネットワークビジネスの「身近な人から身近な人へ」という口コミの場合、このような莫大な広告費は使わずに済みます。

もちろん、商品やサービスを広めてくれた消費者でもあるディストリビューター(会員)さんに対して支払う報酬が広告費の代わりとしての負担にはなりますが、広告費がいらないことによるメリットの方が間違いなく大きいと会社は考え、ネットワークビジネスという流通方式を導入するのです。

本来口コミは、実際に製品やサービスを使った”消費者”が情報を発信するので、同じ立場の消費者から信頼を得やすい、と考えられがちです。

しかしネットワークビジネスの場合、製品流通の対価として報酬がもらえるというように、情報の発信と製品流通の間に利益関係があり、その上情報の受け手が身近な友人知人で人間関係のしがらみに縛られるため無理な勧誘などで消費者問題が起こりやすい、といった問題点があります。

このように「身近な人から身近な人へ」という口コミは、企業の広告費軽減というメリットを与える代わりに消費者問題誘発というリスクを与える両刃の剣のような存在と言えます。

そこで、注目を浴びるようになったのがインターネットで活動するネットワークビジネスです。

友人知人の勧誘不要のネットワークビジネス

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